不安定な天気が続いて、ジメジメとした空気は梅雨の入り口に立ってるかのようです。先週と今週はそんな雨や湿気さえも風情の演出をしてくれる紫陽花を工作で制作しました。
5/22日は、メラニンスポンジを輪ゴムで十字に縛って紫陽花の花びらを作り、絵の具を付け、お花型にスタンプをして描きました。葉っぱは、折り紙で作りました。いくつかの色が重なったり、混ざって違う色が出来たりする事の発見をしながら、それぞれのセンスが表れた作品となりました。
5/29日は、ひよこクラス、うさぎクラス、年少クラスは包装材のプチプチを丸く切ったものをスタンプにして自由に画用紙に色付けしました。
年中クラス、年長クラスは、先週の工作からステップアップして、少し大人っぽい紫陽花を描きました。
絵の具を筆でプチプチに塗り、画用紙にスタンプした後、めん棒を使って次の色を乗せていくという、色によって役割があったり、順番に沿って進める等、今回は指導を受けながら制作を行いました。
自由にやるのが好きな子もいれば、導きがあってやっていくのが好きな子もいます。どちらにしても、自分の感性を表現していることには変わりはないのですよね。大事なのは、もたらされた状況の中で、その体験をじっくり味わい、明るい印象として身につけていく力を育てる事だと思ます。芸術はそういったアクティビティに適しています。指導で学んだ後は、自由に感性を広げる粘土遊びをやりたい子どもだけ行いました。
持ち帰った作品はぜひお家でも飾ってみてくださいね✨