10/17の工作では、手指や手のひら、手全体を使って先生手作りの小麦粘土を体験しました。
先生の指導で、粘土をこねて球を作ったり、机に押し付けてみたり、手のひらで転がして形を変えたり、ちぎったり、細く伸ばしたり、手の感覚を養いました。
子供は次の段階をすぐやりたがります。「先生ー!もう自分でやっていい!?」「自由にやりたい!」先生が返事をするかしないかの速さで自由に粘土を使い始めてます。
まずは手だけで粘土を体験します。
「穴が開けれない〜」「伸ばせなーい」と、ちらほら声がで始めました。
そこでヘラや棒やハサミを与えました。それぞれのハマりどころがあるようで、ひたすらに、粘土をそば打ちの様に棒で伸ばし続ける子、色んな道具を一通り使う子、カットし続ける子、何かを作って完成させる子、穴あけに夢中な子。
粘土はやり直しが出来て自由に作れるので子供も思いっきり楽しめます。そして何よりも感触を味わっています。手は意識の表れとも言われますから、幼児期にこそ思いっきりできる、砂場遊びや草花に触れる体験をお家でもやってみてください。裸足で歩くことも感覚体験の一つですね。
来週はハロウィンに因んだ内容を予定してます!お楽しみに😆


