11/14 毛糸通しの工作をしました。

いよいよ12月!クリスマスコンサートに向けた練習も本格的になってきました。工作の方でも11月、12月とクリスマスに因んだ作品を手がけています。

さて、先々週の工作では指先の働きを促すのを、ねらいにして毛糸通しの作品を制作しました。
ひよこクラス、うさぎクラスは先生と一緒に自由に糸通しをしました。今週、持ち帰ってますので家でも、飾って下さいね。
年少クラスは自力で自由に糸通しをしました。糸が穴で止まるなどを発見しながら自分のしたいイメージを実現する事に試行錯誤しましたが、作品に納得している子供達でした。
年中クラスは靴下の型に空いてる穴に糸通しをしました。所々、糸が絡むのも何度も先生の指導と失敗を繰り返して、あ!?そういうことか!という感じで理解につなげる様子がありました。
年長クラスは少し難し目の帽子の糸通しをしました。糸通しの感覚がつかめるようで、全員、上手に完成しました✨
年中、年長クラスの完成した子どもの作品を園内の壁に飾っていますので、時期を見て持ち帰り致します。

 

 

11/28の工作では、アドベントカレンダー風のトランスパレントの製作をしました。テーマは「冬至」です。クリスマスは冬至から発展しました。幼さは人間の原初ですから、物事の原初を伝える事は学習においても生活においても、オリジナルの発想を着想する思考のルーティンの基盤となります。
お友達とのケンカや嬉しいと感じる時にどこからそれが始まったのか、という立ち返りにも繋がりますね。大人が介入しなくても自分で理解していく基盤があると、ゆくゆくの学校生活で活かされますね。

お休みだった子どもの作品を待って、パーツが揃ったら窓に貼って太陽の光を通した影絵を楽しみたいと思います。その様子は後日、お知らせしたいと思います。